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    2011

11.24

炎症3

炎症3。

前回は炎症が起こった際に冷やすとよい理由を書きました。

今回は、炎症が起こった時に温めた方が良い理由を
書いてみようと思います。

炎症とは、その部分を治そうとする体の反応です。
この炎症反応は温めると促進されます。

炎症反応が促進されるという事は、
体を治そうとする働きが促進されるという事になります。

なので、炎症が起こっている時には、
温めた方が治りが良いという事だそうです。

ただし、炎症が起こっている所を温めると、
炎症がひどくなるので、痛みを強く感じます。

また、怪我などの場合は、血管が破れているので、
温める事で血流がよくなり、出血が激しくなり、
腫れがひどくなります。

このような場合、もし温めるのであれば、
ちゃんと包帯やテーピングで圧迫して
腫れないようにしてから温めないといけません。

確かに理論的には温めるのもありかなぁとは思います。

が、痛みが強くなったり、腫れがひどくなったりするのはつらいので、
私はどちらかというと冷やす方をお勧めします。

という事で、今日は炎症3のお話でした。

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